宅建 合格

宅建合格を目指している方へ。無駄な時間やお金をかけず、効率よく合格したいと思いませんか?
これは昨年(2008年)の私の実体験です。

お金、時間をかけたくない方にお勧め★私の学習法

私は、2008年8月15日から宅建合格を目指して自宅学習を始め(初めての挑戦です)、2008年10月に開催された試験に合格しました。

合格の秘訣。それは、無駄な事をしないこと。

私の購入した本は3冊のみです。


@楽学宅建 「基本書」

A楽学宅建 「過去問ドリル」

Bパーフェクト宅建 「直前予想模試」





■「楽学宅建」基本書を勧める理由

「楽学宅建」シリーズは他の参考書に比べて、文字が断然大きく読みやすいのが特徴です。
(中でも「基本書」の読みやすさは抜群)

また試験出題箇所が端的にまとまって理解しやすいです。

そのため、短時間で宅建合格のみを目的としている方には一番お勧めできるシリーズだといえます。

(受験に関係なく、幅広い知識の習得を目的とされている方には不向きです)

同じくらいの文字の大きさで『らくらく宅建塾』シリーズというものもあり、私の回りでも『らくらく〜』を購入した方も多いです。
(ただ、挿絵の好みもあり、男性の購入者が目立ちました)



■ 「楽学宅建」での勉強方法  


インプットとアウトプットを同時進行する。

試験勉強である以上、試験問題を解ける知識を身につけなければ意味がない。
    
また逆に、問題を解くために必要のない知識まで一生懸命覚えても仕方ない。
    
つまり→「基本書」を1章読むたびに、対応した「過去問ドリル」のページをやる!!


※この方法には助かりました。
参考書をだらだら半分くらいまで読んだまま、投げ出してしまうパターンて多いんです。
特に民法は問題をやらなければ0点です。
逆に、過去問と同じパターンで出題される可能性が高いので、過去問をやれば合格点!

「基本書」を数ページ読んだら、即問題!という展開は、自己学習という孤独な戦いの中でも
楽しめます☆



細かい所にこだわらない

細かいところでこだわると当然時間が足りなくなるし、全体像がつかめない。

わからない箇所があってもどんどん先にいって、全体像をつかむこと!!


※宅建の出題傾向は、「広く・浅く」なのです!
だから、いかに早く1冊読み終えるかがカギ。
そのため、文字が大きく端的にまとまっている本書をお勧めします。




■「過去問ドリル」のすごさ

「過去問ドリル」には過去600問の問題が項目ごとに収録されています。

また1選択肢ごとの解説文もついているので、問題を解くうちに解決することがたくさんあります。

年代別の過去問は数多く出ていますが、はっきりいって意味がありません。時間の無駄です。

頭がこんがらがります!

項目ごとの問題を反復することで実力がつくのだという事を実感しました。



■ Bパーフェクト宅建 「直前予想模試」の必要性

楽学宅建では、「基本書」と「過去問ドリル」を反復して繰り返せば必ず合格出来ると書いてあります。

しかし、実際足りない事が2つありました

1つめ・・・・法改正などにより今年出題されやすい問題が分からない

2つめ・・・・統計の対策はどうすればいいのか?


      
この2つの難題をクリアーしてくれるのが、予想問題集です。

どの予想問題集でもいいと思いますが、1500円くらいで4回分くらい載っているのがいいと思います。

(私は、パーフェクト宅建 「直前予想模試」を購入しました)

中身を見て驚きました。過去問ドリルには載っていない問題がたくさんあります。

何故かというと、法改正というものはほぼ毎年あり、それにちなんだ問題が毎年数問出題されるからです。

過去に出題されるわけがありません!

そして、この「直前予想模試」との出会いが私の運命を変えました!

本番で似た問題が出題されていたのです。

過去問ドリルだけでは正直危なかったです。


正直、9月ごろまで開催されている模試を受けようか迷いましたが、5000円以上するし、本一冊で十分だったので受けなくて正解でした。     

       
次に、統計の件ですが、予想問題集にに載っている統計問題を過去問代わりとすると4問は確保できますので、それで対応出来ます。
  
知識として習得する場合は、このサイトがお勧めです。(覚えるべき事が端的に書いてあります!)
 
http://blog.goo.ne.jp/miyazakisensei-takken/c/42b3816df95b2c5b2bee87f0abb9d2f9


以上が私が2ヵ月でやった事のすべてです。予想問題集は10月に入ってからやりました。
一人で勉強していると、自分の勉強法が合っているのか心配になって焦ってきます。(私もそうでした。)
かといって、お金をかければいいというものでもありません。
お金は受かった後かかるので、とっておきましょう。
(登録実務講習で20,000円弱(実務経験が2年無い方)、主任者登録と交付で50,000円弱もかかるんですよ!(高いですよね))
それなのに、学校や通信教育、模試でお金を使うなんて、ほんと馬鹿らしいです。

私はトータル10,000円弱で合格しました。

お金が無くても、時間が無くても、諦める必要はありません。

正しい参考書、問題集で合格を目指して頑張ってください!


氷見敏明の楽学宅建〈平成
21年版〉 (楽学シリーズ)
8fumiya1986.jp
楽学宅建過去問ドリル〈平
成21年受験用〉 (楽学シリーズ)
gummi152.com
パーフェクト宅建基本予想
問題〈平成21年版〉 (パーフェクト宅建シリーズ)
mcu49.com
Copyright © 私が 予算 1万円で宅建に合格した方法 All rights reserved